かのみのマイホーム奮闘記 〜夢の快適生活を目指して〜

群馬在住の私37歳、旦那44歳、子供2歳みんなで楽しく暮らせる夢のマイホームが2020年11月に完成。しかし、小さな夢はまだいっぱい残っているぞ!ということで、マイホームで快適な暮らしをおくるために試行錯誤する日々をつづっています。

群馬在住の私37歳、旦那44歳、子供2歳みんなで楽しく暮らせる夢のマイホームが2020年11月に完成。

しかし、小さな夢はまだいっぱい残っているぞ!

ということで、マイホームで快適な暮らしをおくるために試行錯誤する日々をつづっています。

求めていたことが自然とマイホームに採用できていたのは旦那のおかげだと感謝

ついに新しいプロジェクターを買ってしまった かのみ です

いやぁ、Amazonの¥4.000 OFFセールの時に買ったんです!

使い心地については、別の機会に紹介したいと思います

 

さて、今回は夢のマイホームを手に入れて思うところをつらっと書いて終わりにしたいと思います

自己満足な話になるかとは思いますが、よろしくお付き合いください

 

みなさんは、ずっと大切にしていきたいと強く思うものってありますか?

私にも少しですがあります

 

旦那とは結婚する前から長い付き合いなのですが、若い頃クリスマスに当時池袋のショッピングモールでぬいぐるみを買いました

それがただ買ったわけではないんです

 

今は日本から撤退してしまった「ビルド・ア・ベア ワークショップ」というぬいぐるみが作りが体験できるお店でぬいぐるみを作ってみたのです

ぬいぐるみの外見を決めたり綿を詰めたりお喋りする機械を入れたり

名前を決めて綿に入れ込んだ心臓になるハート型のアイテムに息を吹き込んで魂を込める儀式をしました

 

そんな場所だから体験してるのは子供がほとんどで大人はカップルがまばらにいるだけでした

今思い出しただけでも恥ずかしい思い出ですが、まだそのぬいぐるみは大切にしていて新しくできたマイホームにも飾ってあります

だってこの世でたったひとつのぬいぐるみだから、愛着をもってしまって…

 

そんなずっと大切にしていきたいもの

 

家の2階にある吹き抜け窓からできる陽だまりも、そのリストにあげたいもののひとつになりそうです

1階のダイニングに吹き抜けがあり、そこやキッチンに陽だまりができるのです

私はお昼の時間がある時には、ダイニングの椅子を片付けたあと自由に高さ調節できるテーブルを低くし、そこに長座布団を敷いて寝転がります

陽だまりの暖かさを感じながら、吹き抜け窓から流れる雲を眺めて一息

最高のひとときです

 

私は20歳から十数年間、生まれた地を離れ上京してしていた時期がありました

上京の理由は、東京の会社に就職したからです

就職が決まって勤務するまでの期間が短かったこともあり、賃貸物件をすぐ決めなくてはいけませんでした

 

初めに決めたのはJR国分寺駅から歩いて15分程度離れた半地下の物件

「南向き」「日当たり良好」などという言葉が一切当てはまらない条件でした

それでも、都心に近い駅周辺で新卒社会人が払える家賃の物件と考えたらここしかない

そう思い、即決しました

 

今思うと、なんでこんな選択をしたんだろうと後悔しています

洗濯物が乾かせないのはもちろんのこと、気持ちが沈んでしまうのです

原因は晴れなのか雨なのか天気も分からなく、半地下のせいで湿気が充満していることだと思います

そのせいか、その頃は憂うつな家にいたくなくて1日中外で遊び歩いていたような気がします

 

そして、勤めている会社が移転したことにより、住居を変える機会ができました

その時に日当たりを考えてればよかったのですが、なぜか駅近を優先してしまったのです

気がつけば、また半地下の物件を選んでいました

 

そこでも、無意識に外出が増えて寝不足になり朝には暗い部屋で目が覚める気持ちが沈む

そんな毎日を繰り返していた時思ったのです

いつか結婚して家庭をもったら陽だまりの中でお昼寝できるような暖かいおうちに住みたいと

そんなことを、旦那と出逢った時から旦那につぶやいていました

 

そして念願のマイホームが完成した今、旦那がこう言ったんです

「日差しが暖かい家だよ、夢が叶ったんだったらいいな、どうかな?」

それを聞いた私は元気に答えました「叶ったよ」と

 

 

また、吹き抜け窓からの陽だまりも大切だけど、窓から見える景色も大切です

 

ゆるやかに流れる川と川沿いを散歩する人々に、奥に広がるビルやマンションがそびえ立つ市街地

街中ではないけど、スーパーやドラックストア、病院も近く利便性がいい

それでいて、川や公園など自然も満喫できる

その立地に惚れ込んで新しい生活をおくる場所として決めました

 

この景色が見える街で息子は成長していくんだ、そして私はそれを支えていくんだな

そう思うと、がぜん生きてく意味ができてやる気が湧いてきます

 

 

旦那と一緒に作ったぬいぐるみと同じように、私たちのためのたったひとつのマイホームが出来上がったんだな

 

そんな大切なものがつまったマイホームを作ってくれた旦那

幸せをありがとうといつか伝えたいと思います

 

駄文を最後までご拝読いただきありがとうございました