DAIKENの畳「清流」の仕様について調べてみた
旦那が10月から12月中旬まで出張だらけのスケジュールになったことを聞いて寂しい かのみ です
てことは、出張が終わるまで旦那はマイホームへの引っ越しの準備ができないってことになるからどうしよう
年末はドタバタになりそうだなぁ・・・
それはおいといて、かのみ家は建売物件を建つ前にフライングで購入したので、注文住宅みたいな契約を結びました
そのため、建売物件でありながら仕様の一部について変更ができることに
数回前のブログで、うちに標準搭載される水まわりや窓サッシなどの仕様を調べてみたシリーズを掲載しました
よし!ひと通り確認し終わったぞと思っていたのですが、ひとつ仕様が変えられるところで忘れていたものがありました
それはタタミ室の畳です
そんなわけで今回は、畳について話したいと思います
かのみのマイホームにはタタミ室なる部屋が1階にあります
4.5帖になるとちっちゃーなお部屋です
まあ最近は珍しくないとは思うのですが一般の畳となんか違うのがわかりますか?
そう、通常の畳だと長方形だと思うのですが、この畳は正方形です
なんかタイルのようでモダンぽくていいですよね
うちにつくこの畳、上里建設からもらった仕様書を確認するとDAIKENの「清流」という種類になるようです
そこで、この畳の仕様について少し調べてみました
DAIKENの畳はい草ではなく、機械すき和紙をこよりにしてまとめ、樹脂コーティングしたものを使っています
なので、カビが生えにくく、色あせもしにくくなってます
い草だとカビや変色がすぐ気になって張り替えをしなくてはいけなくなるという、手間がネックだと思います
その手間が少なくなるってのが今時な感じで、とっつきやすいですよね
また、樹脂コーティング加工が施されているため、撥水性があり飲み物をこぼした時などお手入れがしやすくなっています
さらにキズや摩擦などに強く、畳が傷みにくいから子供やペットがいる家庭でも安心です
と、いいとこ取りの最新タタミの情報にびっくりしたかのみ
親戚のうちで変色したままの畳を見るたびに「事情があって手入れができていないんだな」と思うと同時に「い草のタタミって手入れしてないと目立つから大変だなぁ」と感じていました
これならそういう心配も少なくなりますね
まぁ、い草独特の香りを楽しみたいという方はまた別ですけどね
そして、DAIKENのHPを見ていたら空間シミュレーションなるものがあったので、さっそく確認してみました
標準仕様のカラーは銀白色なので、こんな感じ
いたって普通ですねぇ
まぁ和室っぽさが演出できるかもしれませんが、床やドアの雰囲気と合わせるとちょっと違和感
旦那も「うーん、ちょっと違うカラーにしたいね」と私と同意見だったので、変えることにしました
選べる色の中でどれがいいかなと悩んだ結果、胡桃色はどうか?ということになりました
胡桃色にしてみると、こんな感じ
どっしりと落ち着いた感じ
和が一切無くなっちゃいそうですが、それがまたいいと旦那とも意見が合いました
先ほどご覧いただいたように、うちのタタミ室はリビングとつながっているので、暗い色のフローリングになっているリビングの雰囲気と合わせたい
そんな気持ちでこの胡桃色に決めました
ただ、うちは床とドアはLIXILなのでこのシミュレーターでは忠実にイメージを確認することができませんでした
あとは、出来上がりでどうなるか本番勝負ですね
最後までご拝読いただきありがとうございました