各部屋の照明はどれがいい?照明の仕様を調べて気がついたプロの見立て
この前チラッとマイホームが立つ予定地を見に行ったら建設予定の看板があったのでウキウキした かのみ です
なんか、あぁついに建つんだなって感じで気分が高揚します
最初は建売物件を探していた私ですが、上里建設の担当営業さんに建てる前から契約するのはどうかと提案され、契約を結ぶことに
その恩恵で、間取りやデザイン・仕様を一部変えられるというある意味注文住宅に近いことができる状態になってます
結果オーライ!!
ということで、今回は照明も標準で付いて配置も暫定してますが、好きな照明にも変えられるため、検討してみた話をしたいと思います
まさか、すべての照明を予算の中でつけてくれるとは思いませんでした
ありがたや上里建設
さて、さっそく打ち合わせの時にLighting Planなるものを見せてもらいました
「これを見て変更したい部分がありましたら言ってください」と上里建設の担当営業さん
つけてもらえるだけでありがたいから、どこを変更してというのも特に無いなぁ
と、思ってその日はこのままですかねってことになりました
しかし、適当にあいづちを打ったけど、建った後から「こうしとけばよかったな」と後悔することになったらどうしよう?という気持ちに
そんなモヤモヤをかかえてるのも嫌だったので、帰ってから色々調べました
- 玄関・玄関ポーチはありがたい人感センサー付き
- キッチンには程よい明るさが欲しい
- 吹き抜けがあるダイニングはおしゃれに
- リビングは開放感を重視?
- トイレはリビングと同じ
- 階段もひかえめ
- 和室・主寝室・子供部屋は調色・調光リモコン付きで利便性◎
- まとめ
玄関・玄関ポーチはありがたい人感センサー付き
ただ、標準仕様でついているものはダウンライト
「玄関ポーチ 照明」で検索すると、玄関ポーチの照明はダウンライトではなくポーチライトをおすすめしているサイトが多いです
なぜかというと、
- 広範囲に明るくなるため、防犯になる
- ダウンライトだと暗いため、補助のライトが別途必要になる
- ダウンライトに比べてセンサーの感知範囲が広め
ということのようです
担当営業さんに相談してみよう、追加料金はかかると思いますが
建てる時につけてくれると楽なのでね
ダメだった場合は後付けしようかな
キッチンには程よい明るさが欲しい
ダウンライト4灯が標準仕様でありました
作業をする時に暗いと話になりませんよね、ということで
以下の条件が必要になると思います
- 食材を切る場所、調理する場所を照らすこと
- 集光タイプのダウンライト
- 100Wぐらいの光量の多いものにすること
60w が4つだから、明るさも十分かな?
なのでここは変更なしでも大丈夫そう
吹き抜けがあるダイニングはおしゃれに
大きめのダウンライトに壁付きのスポットライト2灯が標準仕様でありました
シーリングライトではないのは落ち着いた雰囲気を演出できるからなのかな
資料に光は暖かみがあって落ち着く電球色と書いてあったので、より落ち着いた雰囲気になるのでしょう
暗くなりすぎないかちょっと心配ではありますが、きっとプロの方が設定した仕様だし大丈夫でしょう
明るさが足りなかったら、自分で後付けでスタンドライトを買えばいいかなと思っています
吹き抜けにシーリングファンは必要?
上里建設の担当営業さんは「私が担当したお客様でつけた方はいませんね」「掃除の手間の割には効果が薄いのかと」と言っておすすめしていませんでした
しかし、いま一度シーリングファンのメリット、デメリットを調べてみました
シーリングファンのメリットは、
- 吹き抜けに映える
- なんかあるだけでおしゃれ
- 空気の流れを循環できる
シーリングファンのデメリットは、
- メンテナンスや修理費用が高い
- 掃除に手間がかかる
- その割に効果が薄い(という声が多かった)
効果が薄いという口コミを信じてシーリングファンはいらないってことにしました
見た目は悪いけど、今持ってるサーキュレーターを使えば空気の循環はできるかなと
あと、うちは吹き抜けがダイニングのところにある予定なので、掃除の時ダイニングテーブルにホコリが落ちると嫌だなと想像しました
リビングは開放感を重視?
標準仕様ではダウンライト4灯でした
こちらも、落ち着いた雰囲気になるようにダウンライトになったのでしょうか
リビングで重要なのは明かりの種類だと思うんです
調べてみたところ光色は暖かみがあって落ち着く電球色でした
うん、良いですね!
シーリングライトだと、照明が出っ張って出てるから少し天井が狭く感じるかもしれません
それが、ダウンライトだと出っ張りもなくフラットな見た目になりますね
だから、開放感のあるリビングを演出できるかもしれません
ということでそのままにしようと思います
トイレはリビングと同じ
人感センサーのものが良いのかなとも思いましたが、かえって不便だなと調べて気づきました
なぜなら、長いことトイレにこもる場合もありますよね
その時に消えてしまったら、無駄に手を仰いでセンサーに感知させて明かりをつけなくてはいけません
さて、標準仕様はというとリビングと同じです
ということは人感センサーなしなので問題ないですね
階段もひかえめ
標準仕様は壁面につくブラケットライト2灯です
落ちつた雰囲気にするために、階段は明るくしすぎない方が良いのかな?
資料を見ると白熱灯60w相当と書いてあったので明かりは控えめなのかも
ここは、こだわりがあまりないのでそのままかな
和室・主寝室・子供部屋は調色・調光リモコン付きで利便性◎
ここは、シーリングライトをつけてくれるそう
ダウンライトにもできますが、明るい空間にしたいのでそのままにしようと思います
そしてなんと、標準で調色・調光できるリモコン付きのものをつけてもらえそうなのです
もっとおしゃれな空間にしたい場合には、自分で選んだものをつけてもらうってのが良いのでしょうけどね
私はそこまでハイセンスな部屋は求めてません
それは、別個にライトを買って雰囲気を出せば良いかなと
ここもそのまま、むしろありがたいです
まとめ
もうほとんどそのままにしようと思っています
強いていうならば、玄関ポーチのライトをダウンライトからポーチライトに変えたいなぁってぐらいです
なぜしっかりとネットで調べたにもかかわらず、そのままになったかと言えば・・・
上里建設がちゃんと考えて設定した照明のプランを提案してくれたんだな、ということにつきます
上里建設の担当営業さんには詳しく聞いていませんが、これもプロの方がちゃんと生活導線や雰囲気、家全体のテーマ性を考慮してできた仕様なのでしょう
しかし、自分でもちゃんと調べたことは無駄にはならないと思ってます
そうやって、ちゃんと考えられていることも分かって自分でもこの仕様に納得できたからです
何も分からないままただ言われたままに決めた場合、あとで後悔した時にはもう手遅れでちゃんと確認しなかった自分が悪いということになりますからね
マイホームはとてつもなく大きな買い物です
後悔しないためにも、仕様はしっかりと見極めて自分の意思で決めたいものですね
最後まで後拝読いただきありがとうございました