かのみのマイホーム奮闘記 〜夢の快適生活を目指して〜

群馬在住の私37歳、旦那44歳、子供2歳みんなで楽しく暮らせる夢のマイホームが2020年11月に完成。しかし、小さな夢はまだいっぱい残っているぞ!ということで、マイホームで快適な暮らしをおくるために試行錯誤する日々をつづっています。

群馬在住の私37歳、旦那44歳、子供2歳みんなで楽しく暮らせる夢のマイホームが2020年11月に完成。

しかし、小さな夢はまだいっぱい残っているぞ!

ということで、マイホームで快適な暮らしをおくるために試行錯誤する日々をつづっています。

新築をオール電化にする前に知っておきたい8つの特徴

こんにちは!

マイホーム完成予定が12月末なのにもうダンボール詰めを始めている かのみ です

 

さて、かのみ家はこれから建てるマイホームをオール電化にすることにしました

 

なぜオール電化にしようと思ったかって?

マイホームを依頼した上里建設さんで推しているのがきっかけではあります

ですが、それだけでなく私は昔に上京した時の賃貸物件がオール電化だったので良し悪しを知っていたこともあります

 

今回、実体験だけでなくネットでも色々調べました

これからもオール電化を使いたいと思っているわたしが感じた、オール電化の特徴を記載したいと思います 

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出費が分かりやすい

ガスと電気の利用料金を別々で比較して今月はどうだったかとか確認するのって、わずらわしいですよね

オール電化にすると、キッチン・お風呂・冷暖房器具などの使用料金がまとめて請求されるので、分かりやすいです

出費の管理がしやすいから、面倒くさがりな私には向いていました 

 

 

 

光熱費が安くなる(使い方によっては)

まず電気だけでまかなうことにより、ガスの基本使用料金が要らなくなります

それも重要なことですが、日々の使用量による価格はどうなのでしょう?

私が昔上京してた時の賃貸で利用していたのが、東京電力オール電化専用プラン「電化上手」というものでした

今は「スマートライフ」というプランに変わっていますね

なので、この話は実体験ではないのだけご承知おきを

 

オール電化にしたら、エコキュートや電気温水器を設置することになるので、必然とこのスマートライフシリーズのプランになると思います

なぜかというと、このスマートライフプランは夜間の使用料金が安いというプランだからです

エコキュートは夜間にお湯を沸かして保温しておく仕様のため、このスマートプランに向いています

 

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 引用元:TEPCO 東京電力エナジーパートナー

 

 

このように夜間に安くなるので、夜間を利用して梅雨時期など浴室乾燥機を使って衣服を乾かしたり、後述します寝てる間中クーラーを使う家庭にとっては料金が安くなる可能性が出てくるのではないでしょうか

 

 

夜間のクーラー使用に罪悪感がなくなる

昔は夜にクーラーつけるなんてもったいない、扇風機でなんとかなるでしょって考えの家が多かったと思います

うちの実家もそうでした

 

しかし最近は、テレビでもネットでも熱中症対策のために夜間もエアコンをつけて無理をしないようにしましょうという傾向になっていますよね

でも、エアコンは電気代がけっこうかかるんですよねー

 

そこで、オール電化専用のプラン、スマートライフプランです

前述で説明した通り、スマートライフプランは夜間の使用料金が安くなります

ということもあり、あまり罪悪感を感じずに夜間エアコンをつけっぱなしにできるのではないでしょうか

 

 

 

太陽光パネルとの組み合わせに期待できる

費用はかかりますが、オール電化にするのなら検討はしてみたい太陽光パネルを設置しての自家発電

 

私はマイホームにつける予定です

 

なんと言っても、自分で電気をまかなって電気代を節約することができるのことに期待が高まります

さらに、蓄電池を利用すれば災害などで停電した時に蓄えておいた電気を使うことができます

あとは、発電して使いきれなかった電気を電力会社が買い取ってくれる制度もありますしねぇ

 

太陽光パネルは初期出費が気になるところですが、将来的に元が取れてお得になっていくことに期待したいですね

太陽光発電についてはまたの機会にしたいと思います

 

 

 

火を扱わないという安心感

私が昔実家でガスを使っていた時のことです

母は神経質なので、家を出る時は必ず戸締り確認と共に火の元確認をしていました

不在の間にガス漏れがおきないように毎回ガスの元栓を閉めてから出かけていましたね

ぶっちゃけめんどくさいことしてるなぁなんて思ってました

 

それと、火は物に燃え移ります

これも昔の話ですが、母が唐揚げを揚げていた時のことです

強火で揚げていたのであまりにも火力が強すぎて、ガスコンロのすぐ脇に設置していた油はね防止パネルを同士をつなげるガムテープに火が飛び移ってしまったのです。

ボワッと燃え広がり危なく火事になるとこでした

そういった心配がなくなるのは良いですね

 

 

 

導入に予算がかさむ(初期出費が痛い)

全部電気でまかなうわけですから、電気でお湯を沸かす仕組みの機械(エコキュートなど)が別途必要になってきます

これが、メーカーやタンク容量にもよりますが25〜70万円と結構な出費になります

 

それに加え、IH専用の調理器具(これがガス専用より高い)も必要になってきて地味に痛いですよね

 

そして、オール電化のメリットを万全に活かしたい

そう思うなら、太陽光パネルの設置を検討することも必要になってくるので、かなり予算がふくらみます 

 

 

 

エコキュートは湯残量に注意

特に冬場のお風呂利用時に注意が必要です

エコキュートは夜間、タンクにお湯を沸かしてとっておくって仕組みがネックなのです

冬場はお水が冷たいからといってキッチンでお皿を洗う時や、洗面所で顔を洗う時にお湯を使ったりしますよね

 

次に、お風呂に入ろうと浴槽にお湯をはります

そしてついにタンクに貯めておいたお湯が尽きるたら、どうなると思います?

 

そう、浴槽のお湯を保温しときたい場合には保温終了になったり、シャワーの水が急に冷たくなって「なんだよー」ってなったりします

 

また追加で沸かせば(追い炊き)いいのですが、お湯ができるまで時間がかかるのでそれまで待ってられっか!ってなっちゃいますよね

いちおう設定パネルに湯残量の表示があるから、それを気にしておけばいいのですがつい見忘れて、あちゃーってなったりします

 

 

 

チャーハン・炒め物が美味しくならない

中華料理を作る時にはガスの方が良いなとつくづく感じます

ガスの方がすごい火力で中華鍋全体に熱が通るから、中華料理ならではな油をまとった野菜やお肉で旨味が倍増するわけです

IHでもチャーハンを美味しく作る方法という情報はよくありますが、その通りにやってもやっぱりうまくできません

ちなみにガスでやった時は、うまくできてます 

 

  

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

オール電化にすると上記のような特徴による、メリット・デメリットが見えてくると思います

 

結局、私は何に惹かれてオール電化にし続けているかというと・・・

料金を一本化して出費を明確にできるところと安全性ですかね

ただし、料理をする時たまにガスが恋しくなる時がありますけどね

あとはこれから建つマイホームに太陽光パネルを設置する予定なので、売電や自家発電に期待したいです

 

さて、次の機会には太陽光発電について調べてみたいと思います

 

最後までご拝読いただきありがとうございました